人と緑が共生する田園都市・つくば 「TXみどりの駅」から始まるみどりの里散策マップ

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・真瀬集落の家並み
・水宮社

・東光寺
・八坂神社

・西谷田川水辺公園
・いやしの森公園
●「真瀬」の歴史的なうんちく
「茨城県の地名・日本歴史地名大系8(平凡社)」より
真瀬村 (現)谷田部町真瀬
鍋沼新田東南、西谷田川西岸に位置。村域の山田遺跡は集落跡で縄文中期の土器が出土。真瀬新田谷津遺跡は集落跡で縄文早-後期の土器が出土。元和二年(1616年)谷田部藩細川氏領となったが元禄十二年(1699年)天領となって廃藩置県に及び、寛政五年(1793年)には竹垣直温が代官となった(竹垣君徳政之碑)。「各村旧高簿」によれば明治元年(1868年)の村高は1464.058石。村内は本田・上新田・下新田・原新田・谷津・鎌倉の6坪に分れ、南方の小張村(現伊奈村)より当村を経て北方の筑波に達する江戸筑波街道(笠間街道)の街村として「真瀬の宿駅」といわれるように宿場の機能を有していた。鎌倉坪には問屋、本田坪には商人宿の松戸屋、旅籠の中屋、茶屋の根本屋、呉服屋の柏屋、谷田部の米穀商の出店などがあった。俚諺に「真瀬のようなる在所があるに、谷田部城下とは気が強い」とあり、東隣の細川氏陣屋所在地谷田部に対抗する活況を呈していたようである(谷田部の歴史より)。

無量寿山東光寺は真言宗豊山派で、江戸初期に頼全が再興したという。寺宝に青銅製多宝塔がある。門徒の西光院・東正院・福蔵院はいずれも廃寺。

八坂神社は旧村社で、祭神建速須佐之男命。10月15日を例祭日とし、創建は慶長年中(1596年〜1615年)と伝える。明治4年までは東光寺の別当社であった。



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